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有利な状況を作る
殆どの場合、敵は複数で出現します。
このとき最優先で考えることは挟み撃ちを避けることです。
正面の敵と戦っているときに背後から襲われたら反撃もできません。
そのため、複数の敵と戦うときは以下の二点を心がけ、出来るかぎり一対一の状況を作るようにしましょう。
  • 全ての敵が主人公より右側または左側にいること
  • 実際に戦っている敵を除いた、すべての敵と充分な距離をとっていること(不意に近付いてこられても態勢を整えられるくらい)
回避と接近
攻撃を回避する場合の基本は「上下移動」です。
手榴弾などによる爆発を除き、殆どの攻撃は当たり判定が真横にいしか発生しません。
主人公の身長の半分ほど上下の軸をずらせば、ダメージを受けることはありません。
敵に囲まれたときは、まず上下に動いて軸をずらし、それから横に移動して敵から距離を取り、改めて敵を誘導して位置取りをしましょう。
集団と戦う時は画面の上下どちらかに寄って戦うと、上下の移動距離を充分に確保できて楽になります。
敵へ接近する際の基本は「待ち」と「斜めから」です。
主人公も敵も「移動しながら攻撃」はできません。
敵がこちらのリーチ内に入ってくるタイミングで攻撃を「置きにいく」ことで一方的な攻撃が可能ですが、これは積極的に近付いてくる敵には有効ですが中々近付いてこない敵にはあまり効果的ではありません。。
少々不格好ですが、敵に対して斜めから近付きつつパンチやキックを連打すると、上下の軸ずらしでギリギリまで被弾を避けつつ距離を詰め、かつ敵の移動に対する攻撃の「置き」も両立できるので、かなりの確率でこちらが一方的な攻撃をすることができます。
攻撃の間合い
攻撃は届くギリギリの距離を把握しましょう。
パンチなら拳の先、キックなら爪先から当たり判定が発生しています。
近付いてきた敵に対して間合いギリギリの位置で当たるよう「攻撃を置きにいく」ことで、敵から反撃を受ける確率が大幅に下がります。
なお、攻撃を連続で打ち込んでいても攻撃モーションの合間に敵は少しずつ近づいてきます。
間合いを把握していれば敵が危険な距離まで近づいてくる前に倒しきれたり、距離を取り直して態勢を整える余裕を得ることができるでしょう。