サイドビュー面でのメタルアタッカー乗降について
サイドビュー面では基本的に戦闘車両であるメタルアタッカーを操作しますが、メタルアタッカーから降りてケインを直接操作することもできます。
戦闘能力はメタルアタッカーの方が圧倒的に上かつ、ケインは高所から落下するとダメージを受けてしまうため、ケインを操作するのは主に各エリアの基地に進入するときくらいでしょう。
しかし、ケインでの戦闘には以下のようなメリットが存在します。
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背が低くメタルアタッカーのショットが当たらない敵でも、ケインのショットは当たります。
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ケインが負ったダメージはメタルアタッカーに乗り込んだ際に全快します。
特に背の低い敵は全ステージを通してそこそこの頻度で出現します。
メタルアタッカーでもサブウェポンを使えば対処可能ですが、サブウェポンは弾数に限りがあるので乱用を避けたい場面もあるでしょう。
特に後半では敵の配置がいやらしい場面もあり、こういう場合はケインで先行して敵を片付けてからメタルアタッカーに戻ってライフを回復、という手段が有効です。
ダメージ床すり抜けテクニック
トップビュー面では水路など、落下=即ミスとなる場所があります。
その中には水路に囲まれた孤島となった場所にアイテムが存在し、その入手方法が分からないこともあるでしょう。
このアイテムを入手する方法が「ダメージ床すり抜け」です。
ケインはダメージを受けた際、約 2 秒ほど点滅状態になります。
点滅状態のときは完全無敵となり、あらゆるダメージや即死トラップを無視して移動することができます。
具体的な距離にすると 2 ~ 3 マス分の距離をすり抜けることができます。
実際には戻るときのことも考えなければならないので、アイテム回収の面ではあまり実用的ではありませんが...
すべての基地が一つの広大なフィールドになっているエリア4、エリア7ではすり抜けテクニックを駆使することで大幅なショートカットが可能になります。
デスルーラの仕様
ゲームオーバー時、コンティニューの再開地点は「ゲームオーバーになったエリアに来たときの連結路」からとなります。
例えば、エリア2はエリア1, 7の二ヶ所に連結していますが、どちらからエリア2に来たかで再開地点が変わります。
デスルーラとは、わざとゲームオーバーになることで再開地点へ戻る時間を短縮するテクニックです。
ただし、当サイトではこの
デスルーラの意図的な利用を全面的に強く非推奨としています。
コンティニュー時には以下のペナルティが発生します。
- サブウェポンを全てロスト
- ケインのGUNパワーは初期値に戻ります
- HOVER ゲージを全てロスト
ゲーム後半は HOVER がほぼ必須のため、HOVER ゲージはなるべく最大値を維持したいところです。
サブウェポンは強力なので、敵の攻撃が激しくなる後半以降はあればあるだけいいです。
ケインのGUNパワーはボス戦では最大強化がほぼ必須ですが、ボスがいる基地だけでは強化しきれないことがあります。
その場合は他の基地にも進入してパワーアップしておく必要があります。
以上のペナルティはゲームが進むにつれてリカバリーに手間がかかる要素です。
この手間を考えると、自力て移動した方が結果的に時間短縮につながると思います。
※勿論、ミスした時の保険として再開地点を意図的に操作しておく事そのものは非常に有効なテクニックです。
敵と地形の復活法則
倒した敵や破壊した地形は特定の行動や条件を満たしたときに復活します。
復活条件を把握しておくことで、以下のような活用法があります。
- サブウェポンを効率よく集める
- パワーダウン対策として、アイテムを無視して先行し先に敵を片付ける
- 足場にしたい地形を破壊してしまった際、地形を復活させる
| 行動 |
敵の復活 |
地形の復活 |
アイテムの復活 |
| 基地の出入り |
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○ |
○ |
| 別エリアへの移動 |
○ |
○ |
○ |
| 同一エリアで一定以上の敵を倒す |
○ |
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| スクロールアウトさせる |
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○ |
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| メニューを開く |
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○ |
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